From ITmedia:
気持ちはわかるし、気持ち悪いと感じること自体はすごく健全。
でも、じゃあ使わなきゃいい、ってハナシでもある。
ログインせずに検索だけ使ったりしてればいいんじゃね? とか。
「日ごろ、特に名前を名乗ることなく実店舗を見て回ったり、
テレビでチャンネルをコロコロ切り替えたりするのに慣れている
一般ユーザーたちは、デジタルな世界において、
自分の動きが逐一記録されていることを知り、不安を募らせている。」
とあるように、その事実に気付いていない、って点には問題があるけどね。
プライバシー自体の捉え方が過渡期だ、ってのも正しいし。
もちろん、個々のリテラシーの問題なんだけど。
Google のグローバル・プライバシー担当法務責任者の
ピーター・フライシャー氏の
「こうしたことは、特に Google に限った問題ではないが、
われわれがそうした議論の標的になっている。
だが、業界のトップリーダーとしては、
それは当社が果たすべき、ふさわしい役割でもある」
という発言にもあるように、
「ビミョーだからとりあえず様子を見つつ」なんて態度を取らずに、
「面白いからやっちゃって」、
そこに孕んでる問題や、そこで起こった問題には
前向きに対処していく、って姿勢はすごく正しい。
この辺は、『フューチャリスト宣言』で言及されてた、
YouTube や Google の良い点であり
(まぁ、今やどっちも Google だけど)、
日本人にすごく欠けてる点だね。
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