2008/01/30

Hacker's Delight.

From ITmedia:

iPhone の 1/4 はハックして使われている、というハナシ。
イコール、SIM ロックを解除して他のキャリアで使ってるってこと。
まぁ、iPod Touch が出た今、そうだろうね。
ホントのお楽しみは SIM ロック解除じゃなくて、
アプリだと思うんだけど、どうもこっちのハナシばっかでつまらん。

Farewell.

From Internet Watch:

EGWORD が開発終了。ちょっと感慨深い。
でも、最近使ってなかったのも事実。
まぁ、一時代を築いてきた功績は大きいけどね。

2008/01/29

50 years of creativity.

From Cnet:



LEGO がめでたく 50 周年。

Google の初期のサーバーに
LEGO が使われてた例を挙げるまでもなく、
LEGO が世界のクリエイティヴィティに与えてきた
影響の大きさは計り知れない。
超リスペクト。

今でも、憧れの職業はレゴ・ビルダーです。

2008/01/27

Sell / buy and exchange.

From Alternative blog:

IKEA が家具の販売に加えて、
交換を促進する企画を始めてる、ってハナシ。



「売る / 買う場所」から
「(売買か交換かはともかく)手に入れる場所」へ、という動き。
つまり、来るべきポスト大量生産・大量消費時代へ、
いち早く、積極的に動こうとしてる、ってこと。

こういう視点、見習ったほうがいい。特に自動車業界とか。

2008/01/25

Lens! Lens! Lens!

From MyCom Journal:



ペンタックスから新作レンズが 5 本登場。

  • smc PENTAX-DA★ 300mm F4ED [IF]SDM:3 月下旬発売(16 万円台後半)
  • smc PENTAX-DA★ 200mm F2.8ED [IF]SDM:2 月 7 日発売(13 万円台半ば)
  • smc PENTAX-DA 35mm F2.8 Macro Limited:3 月中旬発売(5 万円台半ば)
  • smc PENTAX-DA 18-55mm F3.5-5.6 AL II:2 月下旬発売(2 万円台後半)
  • smc PENTAX-DA 55-300mm F4- 5.8 ED:3 月下旬発売(4 万円台前半)

やっぱ気になるのは★レンズの 2 本。200mm と 300mm の単焦点!
相変わらず、ニッチというか、ムチャなレンズを出してくれて、
まぁ、ペンタックスらしいと言えば、スゲェ、ペンタックスらしい。
しかも高いし。

Kindle.

From PC Online:

Amazon が発売してる電子ブック・リーダー、Kindle のハナシ。



特に興味がなかったんだけど、
この記事を読んでちょっと興味が出てきた。
確かに便利そう。

昔から、それこそダイナブック(アラン・ケイの)なんかも含めて、
こういうデヴァイスのアイデアはよくあって、
正直、ビミョーなものが多かったんだけど、
やっと時代とアイデアとテクノロジーが追いついてきたのか、
現実味を帯びてきた。

それを実感できたのは、
iPhone がヴューアーとしてあまりにも優れていたから。
Books.app って iPhone 用のサード・パーティ製の
アプリケーションを使ってるんだけど、これが思った以上に良くて。
実はこのアプリ、単なるブラウザで、HTML ファイルを表示してるだけ。
早速、『終戦のローレライ』のテキスト・データを
HTML 化してみたんだけど、余裕で読み切れた。
相当長い小説だけど、『終戦のローレライ』って。でも、全然楽勝で。
つまり、OS X と Safari なわけだから文字の表示がすげえキレイ。
片手で扱えるし、画面自体が光るから暗いところでも読めるし。
要するに、表示がキレイなら十分読める、ってこと。
問題は HTML ファイルをつくって入れるのが面倒なこと。

そうなると、当然、大切なのはコンテンツになるわけで、
有料・無料を問わず、どんな風に、
どんなコンテンツを用意してインストールするかが重要になる。
そういう意味では、Amazon は強力だし、期待できる。

ただ、デヴァイスとしてどうなのかはまだ見えないなぁ。
サイズもちょっとデカイし。それがアリなのか、ナシなのか。
個人的には iPhone がこの方向にいって欲しいな。
この記事で引用されてる、

「まあ、いいか悪いかの話じゃなくて、
 そもそも本を読む人なんてもういないよ」

っていうジョブスの Kindle に関するコメントは、
苦し紛れでもなんでもなく、
お得意のいけしゃーしゃーコメントでしょ。
いけしゃーしゃーとこんなこと言っといて、
裏ではキッチリ準備してるに違いない。

2008/01/22

Steve Jobs on Stage.

From Nikkei BP net:
毎年恒例、マックワールドでの
スティーヴ・ジョブスのキーノート・スピーチについて。
ここでのキーノートの内容じゃなくて、
プレゼンテーションの巧さについて触れてるんだけど、
言われるまでもなく、やっぱり何度見ても抜群に巧い。
前から思ってるんだけど、もうライヴみたいな感じ。
2 時間のエンターテインメント。
下手な映画とかライヴよりよっぽど面白い。



やっぱり、この人のキモは、
「一見するとデメリットと取られそうなポイントを
 あたかもメリットであるかのように」
いけしゃーしゃーと言いやがるところ。
イーサー・ポートのない MacBook Air を「born to be wireless」、
イマイチ盛り上がってなさげな Apple TV を「take 2」なんて
いけしゃーしゃーと言ってやがる。

そう言えば、大谷和利さんの『iPod をつくった男』でも
その辺は詳しく触れられてた。
スティーヴ・ジョブス本は数あれど、
大谷さんはやっぱりちょっと視点が違ってて面白い。
まぁ、ちょっと新書っぽくまとまっちゃってるのは、
もったいないなぁ、って気もするけど。
新書じゃないカタチで読みたかったかも。



まぁ、MacBook Air 自体は予想通りの製品で、
期待を裏切らないアップルらしい製品ではあったけど、
個人的には 「Apple Air っていう航空会社」を期待してた(笑)。
機内はもちろん無線 LAN、
マグ・セーフのアダプターとシネマ・ディスプレイを全席完備、
しかもつまんない街には飛んでないとか。
いいと思うんだけどなぁ。

2008/01/20

More than words.

From Leica:







Leica V-Lux 1 の広告。カッコイイなぁ。
何がいいって、キャッチコピーすらないところ。
こういうののコピーライター、やりたいなぁ。
いろいろ考えた挙げ句、「要らなくないです?」って。理想的だなぁ。
いろいろ考えた上で、「言葉は要らない」って結論になるの。
究極のコピーライティング。もちろん、ギャラはもらいたいけど(笑)。

やっぱ、Leica とかって、
アートディレクションがちゃんとしてるね。
カタログ(PDF)のデザインとかもメチャメチャクール。さすが。

2008/01/15

Envelope

From MyCom Journal:



まぁ、いるよね、こういうのつくるヤツ。
思ったより早くてビックリだけど。

2008/01/09

"An Inconvenient Truth" as a presentation.

From PC Online:

映画『不都合な真実』をプレゼンテーションとして解析する記事。

まぁ、当たり前っちゃあ当たり前のハナシばっかなんだけど、
プレゼンテーション・リテラシーが低い日本では大事なハナシ。
ソフトウェアについてもちゃんと触れたほうがいいと思うけど。
PowerPoint じゃなくて Keynote だぜ、って。