2007/06/23

『外注される戦争』。

From Safety Japan:

前のエントリと同じく書評。
帯には「もはや米軍ですら、自力では戦えない!」とある。
スゲェ気になる。

この本自体を読んでない立場からすると、
ちょっと内容を詳しく説明しすぎな感はあるけど、
わかりやすくてすごく良い。

個人的に引っかかったのは、

爆弾の製造ノウハウは、
爆弾による武装闘争の“先輩”であるIRA(アイルランド共和軍)から、
インターネット経由でイラクの武装勢力に伝授されているのだという。

という部分。

国家の正規軍ではフットワークが悪すぎて
対応できないのがよくわかる。

読んでみないと。

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